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2011年09月25日

震災後初めて訪れた田舎

震災後初めて気仙沼の田舎へ行って来ました。
南三陸町、気仙沼、陸前高田辺りをぐるっと廻りましたが、
半年の歳月が経っているとは思えない程震災直後のままの所が沢山でした。
何もないあるのは瓦礫の山
そんな所ばかりで これが日本??って感じる程 震災の凄さを目の当たりにしました。

この写真は気仙沼



工場の中はめちゃめちゃ




我が田舎のお家はこんな状態でした



何も無くなっていました。
前の海は今は穏やかにキラキラしていて、なんかショックというより信じられない感じで…

ただその後今親戚が暮らしている仮設住宅に行ったのですが、皆元気で明るかった
逆にこちらが元気を貰いました。
東北の人の人柄でしょうか?強いですね
しかし足が震えたよって従兄弟が言ってました。





ちょっと分かりづらいのですが、写真中央に写っている一本の松
陸前高田市の7万本近くの松原があったと言われている松の中で一本だけ残った松です。
他の松は全部津波で無くなってしまったのですが、一本だけ残ったそうです。
「希望の松」と言われているそうです。
凄いですよね

今回田舎を訪れて今私に出来る事をこちらで続けていこうと思いました。

明日も素敵な一日になりますように~ハート
  


Posted by kokone at 19:15 Comments( 6 ) 日記